博多名物、鉄なべ餃子の荒江本店
           
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北九州の餃子専門店で修行後、二十歳そこそこのうら若き乙女が旧博多駅前にて屋台を開業。妹に手伝ってもらいながら二人で切り盛りしていた赤いのれんに「鉄なべ」と書いてある名物屋台が始まりなのです。
創業当時は、鉄なべ餃子を14ヶを100円でお出しして、味にうるさい博多の人達のお腹と心を満たしていったのです。

その当時のお客さんに撮ってもらった貴重な写真をご覧ください。
丁度、左奥の方に見えるビルが現在の博多駅でまだ建設途中、まだまだビルなんてのがほとんど建っていない頃です。この屋台の場所は、今では福岡ファッションビルが建っているのです。現在は鉄なべ荒江本店の店内に額に入れて飾ってありますので、ご来店の際はこの写真を探してみて下さい。

うら若き乙女も、立派な女将さんになり長年続いた屋台を閉め、
福岡市早良区の荒江にて「鉄なべ荒江本店」を開店しました。


餃子を包む愛嬌満点の女将さんと、真剣に餃子を焼くお兄さんとで作る手作りの鉄なべ餃子は、瞬く間に「うまいっ」との評判となり、開店前から行列のできる名物店になったのです。
現在は娘夫婦と一緒に仲良く、お店を切り盛りし、いつまでも皆さんに美味しいと言って頂けるようにと、一生懸命に鉄なべ餃子を作っているのです。
昔ながらの熱々の鉄なべでジュージューと音をたてながら焼いて、ずっと変わらぬ美味しい鉄なべ餃子を、現在は家族・親戚でのれんわけして、それぞれが祇園と中洲でもお出ししています。
店名を「荒江鉄なべ本店」としていますが、荒江が本店で祇園と中洲が支店というわけではありません。
各店それぞれが、鉄なべの味を追求し、お互いに競い合って、さらに美味しい鉄なべを作り出していっているのです。良き仲間であり、良きライバルでもあります。もし、機会があれば、各店を巡り、それぞれの味の違いを楽しんでみられてはいかがでしょうか。

 
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